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   JJ   @  a @   TT   SS  SS  日本テレワーク学会(J@TS)
   JJ  @  @@@ @  TT    SS    Newsletter
   JJ  @ @ @ @   TT     SS   J@TS-News Vol.239
   JJ  @  @@@@   TT     SS   発 行:2017年 8月17日
JJ JJ   @      TT   Ss  Ss   発行人:松 村   茂
 JJJJ    @@@@@@   TT    SSSSS   編 集:広  報  部
                    http://www.telework-gakkai.jp/
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              ■ 目 次 ■
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   □ 日本テレワーク学会新役員就任の挨拶
   □ 日本学術会議ニュース・メール ** No.607 ** 2017/8/10
   □ 編集後記


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        ● 日本テレワーク学会新役員就任の挨拶 ●
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 今般、日本テレワーク学会新役員に就任の中井理事(学術部)・木下理事(会計
担当)からご挨拶をいただきました。

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中井理事
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日本テレワーク学会会員の皆様へ

 この度、役員への就任が決まりました大阪成蹊大学の中井秀樹と申します。
不慣れな点も多く、ご迷惑をおかけするかと存じますが、よろしくお願いいた
します。
 私がテレワークとの関わりを持ちましたのは、今から20年ほど前のことです。
当時、まだ大学院生であった私が、テレワークの一形態として当時流行であっ
たSOHOの勉強会に参加させていただいたのがきっかけでした。当時と今の状況
を比べてみると、大きく変わった部分もあれば、あまり変わっていない点もあ
ります。ライフワークバランスの観点からテレワークへの注目が高まっており、
多くの人が一度は聞いたことがある言葉となっている反面、実際のテレワーク
での活動の困難さについては、当時から大きく改善をしているとは言い難いと
感じています。
 私自分は、テレワークそのものではなく、遠隔学習やe-learningといった学
びのスタイルを研究対象領域としており、本学会でも何度か発表の機会をいた
だきましたが、今後も研究活動や学会での報告を通じて、働き方や学び方につ
いて理解を深め、会員の皆様と現在の問題点や今後の在り方について意見を交
わしたいと考えております。
 現在のテレワークは、政府をはじめ経済界においても、柔軟な働き方を後押
しする方策として期待されており、2017年7月24日にはおよそ900の会社や団体
が参加して、「テレワーク・デイ」を実施するなど、追い風が吹いている。し
かし、本当の意味でテレワークが定着するためには、それぞれの置かれた環境
において、もっともよい形でのテレワークの実現を考えていく必要があると考
える。テレワークを導入することで、勤怠管理がおろそかになり、実際には勤
務時間が増えているという事例も報告されている。テレワークを推進していく
ためには、従来とは異なる価値観を受け入れる必要があるのだろう。すなわち、
組織の効率を重視したスケジューリングではなく、個人のライフワークバラン
スの価値観を尊重した働き方の模索である。現在のビジネスにおいては、個人
・組織ともに周りとの関わりを大きく持っており、そこでは個人の自由は許さ
れないというのが基本的な概念であろう。しかし、ICTの発展により、対面と同
等以上の情報交換が可能なコミュニケーション手段やプライバシーの保護など
が実現すれば、現在よりも自己及び他者を尊重しつつ、時間や空間に縛られな
い自由な働き方や学び方が実現するかもしれない。そうした未来に向けて、本
学会から様々な提案や問題提起をすることができるようになればと期待してお
ります。
 今後も、学会活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。

                              中井 秀樹

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木下理事
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テレワーク学会員の皆様

 このたび会計理事の拝命を受けました木下巌です。どうぞ、宜しくお願い致
します。
 私は、所属する企業のIT部門を任されており、経営者や管理職の立場を中心
にテレワーク研究を進めております。テレワーク学会誌11巻(2013年)では、
「グローバリゼーションとテレワーク」で特集号を組み、またエディタを務め
ました。またジョブキャスティング部会に参加し、クラウドソーシングを含め
たテレワークの可能性について、研究をしております。
 私自身は、テレワーク、とりわけICTが実務・業務にどのように役立てること
ができるか、という点に興味があります。本年3月までは東京で勤務し、米国、
英国、ドイツなどの欧米と、中国、インド、シンガポール、香港、タイの各関
係会社と広く業務を行い、日本との連携(ガバナンス)を深める意味で、時間
と場所に囚われないテレワークが重要であることを肌で感じ、その観点をもっ
て自社のシステム化を推進してまいりました。本年4月からは役職定年により地
方都市の会社に出向しており、世界と日本、都会と地方都市のギャップを良い
意味で感じております。距離が離れた東京との会議では、ICTを駆使し、特にW
eb会議は大いに役立っています。
 上記の活動経験から、理事を拝命した際には、研究活動そのものを支援する
役割ではないか、と考えておりました。会計に関することは、正直なところ知
見・経験がなく、個人的には不安で一杯です。ただ、会長の強い要請があった
ことと、私自身が松村先生の推薦人であったことも踏まえ、本担当をお受け致
しました。まずは現状を踏襲していきますが、今後は社団法人化を進めていく
ことが鳴門大会で宣言されており、経費の使途について社団法人後は、厳しく
問われることになります。社団法人化に備え、学会活動に関する支出について
は、会長・理事と相談して現状を考慮しつつ、領収書の裏付けに基づいた運用
に切り替えていくことにしていきたいと考えております。
 余談となりますが、地方都市は、セミナーなど専門性が必要な情報収集では
東京と比較して不便を感じますが、生活面では車でスグに行ける大きなモール
があってモノに不自由することもなく、物価も一部を除いて安く、都会と田舎
をあわせもつ適度な感じを受けています。地方都市ライフ、おススメです。
 話を戻します。今後は役員の一翼を担い、微力ながらテレワーク研究と学会
の発展に寄与していきたいと存じます。皆様のご協力なしにテレワーク研究を
広げることはできません。どうぞ、宜しくお願い致します。

                               木下 巌


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   ● 日本学術会議ニュース・メール ** No.607 ** 2017/8/10 ●
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日本テレワーク学会会員の皆さま

 日本学術会議からのニューズレターを転送させていただきます。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.607 ** 2017/8/10
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〔目次〕

・【開催案内】平成29年度共同主催国際会議
             「第24回国際光学委員会総会(ICO-24)」

・【開催案内】公開シンポジウム「大地震に対する大都市の防災・減災」

・【独立行政法人日本学術振興会】
平成30年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)
の公募に関する個別相談会の開催について


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 【開催案内】平成29年度共同主催国際会議
             「第24回国際光学委員会総会(ICO-24)」
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 会 期:平成29年8月21日(月)~8月25日(金)[5日間]
 場 所:京王プラザホテル(東京都新宿区)

 日本学術会議及び国際光学委員会が共同主催する「第24回国際光学委員会
総会(ICO-24)」が、8月21日(月)より、京王プラザホテルで開催されます。

 この度の国際光学委員会総会(ICO-24)では、『Light for Society』をメイン
テーマに光学・フォトニクス技術の進展と、quality of lifeの向上や、エネ
ルギー問題に代表される人類社会の抱える課題への貢献について研究発表と討
論が行なわれることになっております。

 本会議には40カ国以上の国と地域から1,000人近くの参加者が見込まれてい
ます。

 この会議を日本で開催することは、光学およびフォトニクス分野における我が
国のプレゼンス・研究水準の高さを改めて国内外に強く印象付ける絶好の機会と
なるとともに、我が国のこの分野の科学者が世界の多くの科学者と直接交流する
機会を与えることとなります。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、
8月24日(木)に「ニュートリノと重力波で紐解く宇宙のしくみ」が
開催されることとなっております。
 関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますよう
お願いいたします。

 第24回国際光学委員会総会(ICO-24)市民公開講座
「ニュートリノと重力波で紐解く宇宙のしくみ」
 日 時:平成29年8月24日(木)15:30~17:30
 会 場:京王プラザホテル 南館5Fエミネンスホール

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://ico24.org/)
○市民公開講座案内(http://ico24.org/program/seminar/)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)

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 【開催案内】公開シンポジウム「大地震に対する大都市の防災・減災」
              (大地震に対する大都市の防災・減災分科会)
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 大都市直下の大地震発生が予測される中、大都市への人・構造物・機能の過
度の集中と複雑なシステムにより震災リスクがますます高まっている。マグニ
チュード7クラスの首都直下地震が起きた場合、2万人を超える死者だけでな
く、わが国の国家予算に匹敵する規模の被害が予測されている。現状は、大都
市の賑やかで活発な生活と活動を広げつつ、震災発生を前提にして地震後の対
応のための対策・準備に重点がおかれている。一朝一夕には進まないが、将来
の都市構成を見通した中で災害を極力減じるための抜本的で具体的な活動を、
個人・家族・企業・自治体・国は、それぞれ且つ協力して推進すべきである。
本シンポジウムでは、大都市の震災軽減につながる強靭な都市・社会の構築に
向けたハード・ソフト対策と、将来的に目指すべき国土や都市の構成に関して
本分科会で議論してきたことを説明し、これをもとに大地震に対する大都市の
防災・ 減災について真剣な議論を行いたい。

ポスター:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/247-s-3-1.pdf

◆日 時:2017年8月28日(月)12:00 ~16:00

◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会
            大地震に対する大都市の防災・減災分科会

◆参加費:無料、以下のサイトから申込して下さい
     https://ws.formzu.net/fgen/S64188825/

(司会): 田村和夫(日本学術会議連携会員、千葉工業大学工学部教授)
開会あいさつ「専門を超える視野を持って行動する努力」
  米田雅子(日本学術会議第三部会員、慶應義塾大学特任教授)
背景と課題 「最新の科学的知見にもとづき、想像力を広げた熟考」
  和田 章(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授)
「居住、活動のための適地の選択」
  浅岡 顕(日本学術会議連携会員、名古屋大学名誉教授)
「大都市地震係数の採用」
  田村和夫(前 掲)
「土木構造物・建築物の耐震性確保策の推進」
  小野徹郎(日本学術会議連携会員、名古屋工業大学名誉教授)
「人口集中、機能集中の緩和」
  福井秀夫(日本学術会議連携会員、政策研究大学院大学教授)
「留まれる社会、逃げ込めるまちの構築」
  沖村 孝(日本学術会議連携会員、神戸大学名誉教授)
「情報通信技術の強靭化と有効な利活用」
  山本佳世子(日本学術会議連携会員、電気通信大学准教授)
「大地震後への準備と行動」
  南 一誠(日本学術会議連携会員、芝浦工業大学建築学部教授)
「耐震構造の進展と適用」
  高橋良和(日本学術会議連携会員、京都大学工学研究科教授)
「国内外の震災から学ぶ、国際協力、知見や行動の共有」
  東畑郁生(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)
総合討論
閉会挨拶
  東畑郁生(前 掲)

◆問合せ先:田村和夫(千葉工業大学)
      e-mail : kazuo.tamura@it-chiba.ac.jp


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【独立行政法人日本学術振興会】
 平成30年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)
 の公募に関する個別相談会の開催について(通知)
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日本学術会議協力学術研究団体 御中

                          独立行政法人日本学術振興会
                             研究事業部 研究事業課

  このたび、本制度への理解を深めていただき、より円滑な実施に資するた
 め、学会または複数の学会の協力体制による学術団体等の代表者等を対象と
 して、標記相談会を開催しますので、お知らせします。
  なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、関
 係者への周知をお願いします。


【開催日時・会場】
日 時:平成29年9月11日(月)~9月15日(金)
         10:00~12:00
         13:00~17:00
会 場:独立行政法人日本学術振興会 4階会議室
住 所:東京都千代田区麹町5―3―1 麹町ビジネスセンター
相談時間:1団体につき30分を予定しております。

・独立行政法人日本学術振興会HP
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html


(問合せ先)
独立行政法人日本学術振興会
研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
Tel:03-3263-4926 , 4920
E-mail:seikakoukai@jsps.go.jp

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              ● 編集後記 ●
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 東京は8月1日から昨日まで、16日連続の雨だそうです。旧約聖書(創世記)の
「ノアの方舟」の大雨が“40日40夜”ですから、16日連続の雨、というのは、
なかなか凄い出来事のように思います。

 西日本では猛暑のようですが、東日本では気温も低く、大冷夏の可能性も出
てきたようです。
 大冷夏と言えば思い出すのが、1993年の夏。米の収穫が壊滅的となり、翌年
は社員食堂のメニューが、パスタやらラーメンやら、といったものだらけにな
ってしまったのを記憶しています。
 「外米輸入せず」の禁を破って、タイから大量に米を買い付けておきながら、
「口に合わない」と消費も進まず、申し訳ない思いもした記憶があります。
 一昔前は、テレビのニュースで盛んに報じられていた『作況指数』も、最近
は見聞きしなくなりましたが、今年はどうなりますことやら......。
                       (副会長兼広報部長・國井)

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