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   JJ   @  a @   TT   SS  SS  日本テレワーク学会(J@TS)
   JJ  @  @@@ @  TT    SS    Newsletter
   JJ  @ @ @ @   TT     SS   J@TS-News Vol.213
   JJ  @  @@@@   TT     SS   発 行:2016年 6月15日
JJ JJ   @      TT   Ss  Ss   発行人:松 村   茂
 JJJJ    @@@@@@   TT    SSSSS   編 集:広  報  部
                    http://www.telework-gakkai.jp/
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              ■ 目 次 ■
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   □ 第18回日本テレワーク学会研究発表大会参加申し込み受付開始
   □ 日本テレワーク学会・第18回通常総会招集通知
   □ 部会&委員会持ち回り投稿シリーズ 第26回
      「国際委員会だより『グルガオンとオルティガス』」
                      国際委員会委員長 榊原憲
   □ 部会&委員会持ち回り投稿シリーズ 第27回
      「研究部会活動を振り返って」 編集委員会委員長 金丸利文
   □ 電気通信普及財団からご案内いただきました
          ~「第32回電気通信普及財団賞」論文募集のご案内
   □ 編集後記


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  ● 第18回日本テレワーク学会研究発表大会参加申し込み受付開始 ●
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 7月2日(土)・3日(日)にちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区)
で開催予定の第18回日本テレワーク学会研究発表大会の参加申し込みの受付を
開始しました。
http://www.tw2016chiyoda.info/registration2

※発表者・司会者・コメンテーターを含め、ご来場の皆様すべての方が参加申
 し込みの必要がありますので、ご注意ください。

■オンライン参加申し込み(懇親会申込も含む)は6月27日(月)までにお願いし
 ます。
 申込フォームあるいは申込後送られるメールに記載されている振込先に参加
 費および懇親会費を振り込みください。

 6月27日(月)を過ぎた場合は、当日会場での参加申し込みになりますが、原則
 として、事前にお申し込みください。

■参加費
(参加費には予稿集代が含まれます。)

      事前振込   当日支払
会員    2,000円   3,000円
学生    1,000円   1,000円
非会員   3,000円   4,000円

■懇親会7月2日(土) 会費:5,000円 

※注意:大会当日のお弁当の販売は致しません。


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      ● 日本テレワーク学会・第18回通常総会招集通知 ●
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日本テレワーク学会正会員各位
                          日本テレワーク学会
                            会長 松村 茂

      日本テレワーク学会 第18回通常総会招集ご通知

拝啓 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 さて、当学会第18回通常総会を下記の通り開催いたしますのでご通知申し上
げます。

 なお、当日ご出席願えない場合には委任状のご提出をお願い申し上げます。
 (委任状の提出要領は末尾をご高覧願います)
                                 敬具

                記

1.日時:7月2日(土)16時30分~17時15分(変更となる場合があります)

2.場所:ちよだプラットフォームスクウェア(本館) 5階会議室
              住所 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21
              TEL 03-3233-1511
              MAP http://www.yamori.jp/access/

3.議題:(1)2015年度決算報告
    (2)2016年度活動計画
    (3)2016年度予算計画
    (4)その他

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●委任状は、

下記点線以下の部分のみ、件名を「日本テレワーク学会総会委任状」として、
通堂(BZB00203[at]nifty.com)宛てにメールにてご送付下さい。

特定の方へ委任する場合は、正会員の方にお願いします。

●委任状の提出は6月20日(月)までにお願いします。

●出欠がはっきりしない方は、念のため委任状の提出をお願いします。
   →なお、委任状を提出された後、当日出席することも可能です。
    その場合には事前にいただいた委任状を無効にします。

<ここより下の部分を返信ください>

〆ここから----------------------------------------------------------

                            2016年 月 日
日本テレワーク学会
会長 松村 茂殿
(気付)組織部長

                委任状

    ご所属:
    お名前:

下記のものに日本テレワーク学会第18回通常総会の議決にかかわるすべての
権限を委任いたします。

委任者に記入がない場合は、議長へ委任いたします。


   ■委任者 氏名:


〆ここまで----------------------------------------------------------


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   ● 部会&委員会持ち回り投稿シリーズ 第26回
      「国際委員会だより『グルガオンとオルティガス』」
                   国際委員会委員長 榊原憲 ●
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 そのむかし、というか1999年に東大で日本テレワーク学会の第1回研究発表大
会が開催されていたころなどはそうだったと思うが、米国で「テレワーク」と
いえば、たいていはテレワーク=テレコミューティング(在宅勤務)のことだ
ろうと考える米国人が多かったと思う。また、その頃すでに米国では「リバー
ス・テレワーク」という言葉が流行ったりしていた。リバース・テレワークと
いうのは、家に郵便などで届く請求書や各種申込書の処理や、税金の申告作業
に必要な書類などを自宅から会社にもってきて、会社で内職(?)するというもの
である。実際、自宅に書斎を持っている人は米国人でもあまりいないから、自
宅の事務関連作業をオフィスに持ち込んで、文房具からコピー機までそろった
オフィスで行うことは、会社がそれを許可するかどうかは別としてかなりやら
れていたと思う。おそらく日本においても。

 その後、IP電話の技術発展に伴い米国では、通販やなにかの申し込みなどを
やろうとして電話をかけると、それが実は米国内ではなくインドにつながって
おり、米国人のふりをした(?)インド人オペレーターが対応していることが多く
の人に知られるようになったが、そういった、米国発の海外へのBPO(Business 
Process Outsourcing)やコールセンター業務の移転が「テレワークの一分野」
として米国人に意識されることはあまりなく、ましてや、米国のそのような状
況がアメリカ人以外の普通の人(テレワーク研究者や国際経済学者等以外の人)
に知られる機会はほとんどなかったと思う。

 しかしながら、5年ぐらい前だろうか、「Outsourced」というタイトルの米
国発のコメディ・ドラマが世界中のほとんどの国で放映され、(なぜか、日本
だけでは放映されなかった)いま米国で通販に電話すると実はそんなことにな
っているということが世界の人から知られるようになった。

 ちなみに、「Outsourced」の内容は、米国のコールセンターで働いていたあ
る男性が、ある日突然上司から自分の管理するコール・センター全体がインド
にアウトソーシングされることを告げられ、「君は辛いものが好きだよね」と
いうわけのわからない理由で有無を言わさずインドに送り込まれ、インド人社
員とのとんちんかんなカルチャーギャップのやり取りを描いた、ともかく滅茶
苦茶なドタバタ劇であった。もっとも、その米国人がインド人やインド文化と
の新しい出会いを通じて様々なことを学び始めるというストーリもところどこ
ろにちりばめられており、同名の映画版では、たしかインド人の女性との恋愛
物語もあったと記憶している。

 さて、前置きが長くなってしまったが、日本でもコールセンターといえば沖
縄県をはじめ全国にちらばっているが、世界でコールセンターといえば、グル
ガオンとオルティガスである。
 前者はインドのニューデリー郊外、後者はフィリピンのマニラ首都圏の中に
存在する都市である。

 たまたま筆者は今年、所用でグルガオンに2月、オルティガスにの3月に行く
機会があった。ちなみに所要とはコールセンター視察ではないが、グルガオン
あたりのコールセンターは昔からあり、ニューデリー近辺のその一帯だけが非
常に豊かなショッピングモールと外資系のオフィスビルなどで占められている
ことが以前から印象的であったが、それがいまでも続いていることを知るとと
もに、今年はそれをフィリピンのオルティガスでそれと同様のことを初めて味
わった。ちなみに、インド資本のコールセンター企業がインドの人件費高騰の
ためフィリピンに進出したものも多く、いまではフィリピンはインドを抜き最
大のコールセンター大国となったという。

 かつてはマニラ首都圏のビジネス街というとマカティというのが相場であっ
たが、そこよりもマニラ湾よりさらに遠いケソン方面に向かった途中にあるオ
ルティガスが、コールセンターの中心地として異常に発展しているのである。
いたるところでオフィスビルやホテルの建設が進んでいる。仕事帰りの人が立
ち寄るショッピングモールは日本では考えられないほどの規模と豪華さであり、
大型のアイススケートリンクも備えている。物価は日本並みと現地の水準から
見れば少し高いが、あらゆる面で東京よりもファッショナブルである。コール
センターが、つまりテレワークが、これだけの富をもたらしてしまうことを改
めて実感した。

 オルティガスからの帰り際にホテルで手にした在比法人向けの「マニラ新聞」
(2月1日号)によると、フィリピン人(フィリピン全土)の生活に関する世論
調査で、「1年後の生活が改善する」と回答した人は45%で、過去最高であった
という。はたしてこれからの日本で、いったい、いつそんなことがありえるだ
ろうか。

 テレワークは人々を、そして、国を豊かにする。しかしそのためには、自分
の地元や、国境にこだわっていては駄目である。そのことを改めて実感した。


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   ● 部会&委員会持ち回り投稿シリーズ 第27回
    「研究部会活動を振り返って」編集委員会委員長 金丸利文 ●
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 昨年までの6年間、日本テレワーク学会において、ICTとテレワーク環境とい
う観点で、研究部会活動を行ってきました。今回は、その活動を振り返りたい
と思います。

 「テレワークを支援するICTツール研究部会」を立ち上げたのは、2010年のこ
とでした。当時の理事の方に勧められたのがきっかけです。当時は会社の研究
部門に所属しており、テレワークに必要なコミュニケーションシステムの研究
開発をしておりました。

 世の中では、モバイルを含めたネットワークが発達し、コミュニケーション
ツールも気軽に利用できるような状況になってきました。テレワークとICTツー
ルとの関係としては、①現在あるICTツールをいかに使いこなすか、②テレワー
ク特有の課題を解決するために必要なICTツールは何か、について検討する必要
がありました。

 研究部会の中で議論を進めている中、2011年3月11日に東日本大震災が起きま
した。研究部会としては、この時の緊急連絡とICTツールに着目して、リモート
環境におけるICTツールの役割とその限界についてまとめて学会誌に投稿しまし
た。

 最初の3年間の活動の集大成として、2012年10月号に特集を組ませていただき
ました。各自の研究成果をベースに最新のICTツールに関する論文・報告をまと
めました。

 このころより、研究部会の中ではICTツールだけではなく、それを包含するテ
レワーク環境そのものへの興味が高まりました。そこで、2013年度からは、
「システム環境構築研究部会」という研究部会を立ち上げ、引き続き議論を進
めていきました。

 世の中では、クラウドソーシング、フューチャーセンター、コワーキングス
ペースなど、テレワークをという働き方に影響を与えるような、環境の変化も
ありました。その裏でICTツールはますます使いやすく、また、テレワークに適
した新しいツールやシステムが発展していきました。

 2014年7月に明治大学で行われた研究発表大会では企画セッションとして、
「『システム環境構築研究部会』活動概要と研究成果の報告」というタイトル
で最新の研究成果を発表する場を設けました。

 2015年10月号では、再び特集に取り組みました。前回以降に進んだICTツール
に関する最新の研究成果に加えて、テレワーク環境に影響を及ぼす2つの潮流で
あるフューチャーセンターとコワーキングスペースに関する最新動向をまとめ
ました。

 我々が6年間の研究部会で活動してきたことは、派手なものではありませんで
した。しかし、テレワークを行っていく上では、必要な、いわゆる縁の下の力
持ちのようなものだと思っています。今後も地味ではありますが、常に議論さ
れていくテーマだと思います。

 高度なICTを利用して、テレワークで今までできなかったことが可能になる、
あるいは、テレワークでこういうことをしたい、そのためにはICTはどうあるべ
きか、について、今後も部会というものにはこだわらず、いろんな場面で議論
していけたらと考えています。


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    ● 電気通信普及財団からご案内いただきました
        ~「第32回電気通信普及財団賞」論文募集のご案内 ●
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 公益財団法人電気通信普及財団から「第32回電気通信普及財団賞」(テレコム
社会科学賞およびテレコム社会科学学生賞)論文募集のご案内をいただきました。
 もちろん、ICTを活用した柔軟な働き方であるテレワークも主要な対象分野に
含まれており、毎年、日本テレワーク学会の会員の方が応募されています。
 研究者の皆さん、学生の皆さんの積極的なご応募をお待ち致しております。

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「第32回電気通信普及財団賞」論文募集のご案内
(テレコム社会科学賞/テレコム社会科学学生賞)

◎テーマ:
情報通信についての社会科学的観点からの研究
(情報通信と法律・経済・社会・文化等との関係について論じたもの)

◎対象・条件

<テレコム社会科学賞>
 上記テーマについて書かれた著作/論文(雑誌、学会誌等に掲載された論文、
 博士論文または書き下ろしの未発表論文。1万字以上)。
 ただし、既発表のものについては、最近2年以内に発表されたものに限る。
<テレコム社会科学学生賞>
 上記テーマについて、学部及び修士課程において本人が中心となって行った
 研究に関する論文(卒業・修士論文、書き下ろしの論文または雑誌掲載論文)

◎昨年の入賞作品
 本賞 「プライバシー権の復権ー自由と尊厳の衝突」 宮下 紘 氏
 本賞 「インターネットは自殺を防げるか ーウェブコミュニティの
                   臨床心理学とその実践」末木 新 氏
 学生賞「SNS上における対人ストレス」矢島 玲 氏

◎表彰
 本賞  入賞50万円(5論文以内)、奨励賞(賞金30万円)を選定する場合あり
 学生賞 入賞20万円・佳作10万円
  ※入賞論文のうち、特に優秀な論文には賞金50万円を贈呈します

◎応募締切
 平成28年9月30日(発表は平成29年3月)

◎詳しい応募要項・応募方法等
 テレコム社会科学賞   http://www.taf.or.jp/award/01.html
 テレコム社会科学学生賞 http://www.taf.or.jp/award/02.html

◎お問い合せ先
 電気通信普及財団賞事務局 担当:榊(情報通信総合研究所 内)
     電 話:03-3663-8024 平日10時~17時
     メール:tafcontact[at]icr.co.jp


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              ● 編集後記 ●
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 「マスゾエ」「マスゾエ」と喧しい毎日です。普通、政治家を巡る「政治と
カネ」の問題と言えば、枚挙に暇がない収賄やら違法献金やらといった問題か、
誰とは言いませんがガソリンカードといった高等技術を駆使した錬金術やら、
そういった例が多いと思うのですが、『公私混同』が問題になって失脚する政
治家って、珍しいというか、情けないというか‥‥。

 ただ、この『公私混同』。テレワークにとっても他人事ではなく、ワーカー
側からみても、企業側からみても、重くのしかかった問題でもあります。特に
在宅勤務などといった形態での勤務の際に、時間や場所や費用などについて、
どのように『公』と『私』の間に線を引くか、あるいは、引けるか、は非常に
重要なテーマになってきます。

 尤も、『公』と『私』の間にあえて線を引かないことによって、仕事がクリ
エイティブになったり、生産性が向上したり、といった効果に期待する『公私
融合』や『公私混合』などといった考え方もあります。

 どちらの考え方にしても、『私』のために『公』を悪用することはない、と
いう信頼があってこそ。あるいは、プロセスはともかくとして、きちんと結果
を出しているという信用があってこそ、の世界でしょう。
 その意味で、件の知事も、日頃から信頼される人物であったなら、もしくは、
知事に就任して2年の間に少しでも業績を残せていたなら、火の粉の降りかかり
方も違っていたのかも知れませんけど。
-民無信不立。
                       (副会長兼広報部長・國井)

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     〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
     東北芸術工科大学 総務課内 日本テレワーク学会 事務局
     URL: http:/www.telework-gakkai.jp/
     e-mail(事務局): jats-enquiry@telework-gakkai.jp
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