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   JJ   @  a @ @  TT   SS  SS 日本テレワーク学会(J@TS)
   JJ  @  @@@ @  TT   SS     Newsletter
   JJ  @ @ @  @  TT     SS   J@TS-News Vol.154
   JJ  @  @@@@   TT      SS  発 行:2013年12月16日
 JJ JJ   @        TT   SS  SS  発行人:市 川 宏 雄
 JJJJ    @@@@@@   TT     SSSSS  編 集:広  報  部
                    http://www.telework-gakkai.jp/
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皆さん、今年もあと二週間。早いものですね。皆さんにとってのこの一年はど
のような年だったでしょうか。それぞれに思い出がいっぱいの一年だったこ
とでしょう。皆さんからいろいろとお話をお聞きしたいところです。もしよろ
しかったら、j@ts-mlにでもご投稿くださいね。
さて、今回のj@ts-newsでは、12月ということもあり、日本テレワーク学会の
この一年はどのようなものだったかを國井副会長に振り返っていただきました。

              ■ 目 次 ■
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□ 2013年を振り返って
□ テレワーク周辺教養講座(1月号の予告)
□ 11月の新入会員のご紹介
□ 編集後記

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● 2013年を振り返って
                          副会長 國井 昭男
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2013年は新語流行語大賞が4つも選ばれた当たり年となりましたが、テレワー
ク分野についても話題の多いエポックメイキングな年となりました。

 10年前の2003年に小泉内閣が策定した『e-Japan戦略U』において、
「2010年までに(中略)テレワーカーが就業者人口の2割となることを目指す」
との数値目標が掲げられて以来、重要な指標となっていたテレワーカー比率が
21.3%に達し、初めて目標水準を超えたことが発表されました。
(テレワーク人口実態調査(4月))

 同時に、2009年に麻生内閣が策定した『i-Japan戦略2015』で「2015年ま
でに(中略)在宅型テレワーカーを倍増し、700万人とする」と数値目標を掲げ
た在宅型テレワーカーについても、930万人に達したことが発表され、こちら
は2年前倒しで目標を達成してしまいました。

 このように、少なくとも統計上はエンジンのかかったテレワークの普及を一
層、推し進めるべく、安倍政権は、6月には新たなIT戦略である『世界最先端
IT国家創造宣言』において、「2020年には、テレワーク導入企業を2012年度
比で3倍、週1日以上終日在宅で就業する雇用型在宅型テレワーカー数を全労働
者の10%以上」と、より高水準の目標を掲げたうえ、いわゆる『成長戦略』
(日本再興戦略-JAPAN is BACK-)や、いわゆる『骨太の方針』(経済財政運営
と改革の基本方針〜脱デフレ・経済再生〜)などの主要政策の柱にテレワーク
を位置づけました。

 テレワークが次々と国家戦略や主要政策の柱に位置づけられる一方で、市場
では新しい大きな動きが顕在化した年でもありました。
 「クラウドソーシング」−−「クラウド(crowd;群衆)」と、「アウトソー
シング(外注)」を組み合わせた造語で、インターネットを通じて、不特定のワ
ーカーに業務を委託する仕組み−−の急拡大がそれです。
 この新しいビジネススキームは、まだ100〜250億円程度の市場しか形成し
ていませんが、テレビ番組でも何度も特集が組まれたように、将来の経済社会
や企業組織に大きな変革をもたらす可能性があるものとして、今年、脚光を浴
びるようになりました。

 翻って私たち日本テレワーク学会でも、このような社会環境や政策に鑑み、
7月の学会大会(北見大会)において、「日本テレワーク学会政策提言『テレワ
ークが先導するトランスボーダー社会 −新たな価値創造のための政策提言−
』」(北見宣言)を発表しました。 具体的には、
  ■積極的なBYOD推進の支援
  ■知識・情報の習得や技術力向上のための支援
  ■ICT利活用拠点としてのテレワークセンターの整備
などの政策提言を行うと同時に、新たな価値創造の仕組みづくり(求められる
制度改革、マネジメント改革、マインドセット改革)の提言を行い、テレワー
クの推進議論に一石を投じています。

 以上のように、テレワークを巡る大きな動きのあった2013年も間もなく暮
れようとしています。
 これらの動きを承けて、新しい2014年には、より具体的なアクションが活
性化することを期待して已みません。

 学会員の皆さま、良いお年をお迎えください。

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          ●   テレワーク周辺教養講座   ●
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新しい連載を新年からスタートするために、今月はお休みさせていただきます。
1月からの新連載は、テレワーク学会にとっても大きなテーマであるクラウド・
ソーシングを3回に亘ってお送りいたします。
執筆は、「クラウドソーシングの衝撃」(インプレスR&D)の著者(比嘉邦彦
氏・井川甲作氏)の一人である井川甲作氏にお願いしました。
ご期待ください。

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          ●   11月の新入会員のご紹介   ●
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11月の入会者は、ありません。

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          ●  編 集 後 記  ●
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今年一年、j@ts-newsをご愛読いただきまして誠にありがとうございます。
ごくたまにではありますが、ご意見やご感想などをいただくこともあり、それ
を励みにして何とか一年間、j@ts-news月半ば号を担当してきました。
どうもありがとうございます。
来年は、もっと、皆さんに役立つ情報を提供したいと考えており、1月からは
少し装いを新たにしたいと考えております。皆さんにおかれましても何か、
いいアイデアがございましたら、どんなことでも結構ですのでお知らせいただ
けましたら幸いです。
今年も残すところ二週間となりました。寒さも一段と厳しくなります。
お体には十分お気をつけください。
来年も皆さんにとって、素晴らしい一年になりますことを心よりお祈り致して
おります。
少し早いかもしれませんが、良いお年をお迎えください。
                           (広報部 佐堀)

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  明治大学研究棟 市川宏雄研究室内 日本テレワーク学会 事務局
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  e-mail(事務局): jats-enquiry@telework-gakkai.jp
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