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JJ @ a @ TT SS SS 日本テレワーク学会(J@TS)
JJ @ @@@ @ TT SS Newsletter
JJ @ @ @ @ TT SS J@TS-News Vol.109
JJ @ @@@@ TT SS 発 行:2012年1月31日
JJ JJ @ TT Ss Ss 発行人:市 川 宏 雄
JJJJ @@@@@@ TT SSSSS 編 集:広 報 部
http://www.telework-gakkai.jp/
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■ 目 次 ■
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□ 平成23年度テレワーク推進フォーラムセミナー(2/14)のお知らせ
□ テレワークシンポジウム(国交省主催テレワークセミナー、2/20)のお知らせ
□ アカデミックサロン第12回(2/24)のお知らせ
□ 「第14回日本テレワーク学会研究発表大会」論文募集のお知らせ
□ 連載「テレワーク周辺教養講座」第1回BCP(その2)
□ 編集後記

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● 平成23年度テレワーク推進フォーラムセミナー(2/14)のお知らせ ●
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平成23年度テレワーク推進フォーラムセミナー

【日時】平成24年2月14日(火) 14:00〜16:00
【会場】AP東京/八重洲通り 13階A室 (JR東京駅から徒歩6分)
   http://www.ap-tokyoyaesu.com/info/access.html
【参加費】 無料(事前申込)、定員100名
【主催】テレワーク推進フォーラム、経済産業省
【申込方法】所属団体、お名前、メールアドレス、TELを明記の上、
 セミナー事務局(telework@mizuho-ir.co.jp)にお申し込み下さい。

【プログラム】予定
ご挨拶 経済産業省 商務情報政策局 サービス政策課 課長 前田泰宏氏
1.基調講演 橋本大二郎氏(前高知県知事)「行政のアウトソーシング」
2.講演 比嘉邦彦氏(テレワーク推進フォーラム調査普及部会長、
  東京工業大学、教授)「クラウド時代とテレワーク」
3.報告 佐藤孝治氏(テレワーク推進フォーラム調査普及部会長代理、
  神奈川大学教授)「最近の米国のテレワーク動向」
4.調査普及部会分科会活動報告1 一瀬寛英 氏(地域活性化分科会リーダー
  株式会社野村総合研究所)「地域企業に訴求するテレワークの新たな発想」
5.調査普及部会分科会活動報告2 越山優氏(ワークライフバランス分科会
  リーダー、労務管理研究会越山事務所)
  「企業評価を高め、社会変革を促すテレワークの可能性」

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● テレワークシンポジウム(国土交通省主催テレワークセミナー、2/20))
 のお知らせ ●
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テレワークシンポジウム(国土交通省主催テレワークセミナー)
   〜多様化するテレワークは拡大するのか〜

■日時:2012年2月20日(水) 14:00〜17:00
■会場:ホテル銀座ラフィナート7F「松風」(東京都中央区銀座1-26-1)
■参加費:無料(事前申込み)
■定員:100名(先着順)
■趣旨:IT系企業や外資系企業が牽引してきた日本のテレワークは、幅広い
    日本企業に導入されつつあります。その導入目的も、ダイバーシテ
    ィ、ワークライフバランス、BPR(業務改革)、BCP(事業継続計画)
    など、多様化しつつあり、導入形態も、在宅勤務のみならず、モバ
    イルワーク、テレワークセンター、どこでもオフィス、など多様化
    しつつあります
    このような中、昨年3月に発生した東日本大震災を契機として、直後
    の混乱期や夏季の電力不足対策としての在宅勤務が耳目を集めまし
    たが、一過性のものに終わるのか、テレワークが日本社会に定着し
    拡大していくのか、様々な角度から情報提供と議論を行います。
   ※当日、「平成23年度テレワーク人口実態調査」の結果発表を行いま
    す。(初披露予定です。)
■プログラム:
 □第1部:多様化するテレワーク(講演)
   ◎BCPのためのテレワークと平時の取り組み(仮題)
     日本アイ・ビー・エム(株)戦略コンサルティングパートナー
     大池一弥氏
   ◎中小企業によるテレワークの実践
     向洋電機土木(株)総務部課長 横澤昌典氏
 □第2部:テレワークは拡大するのか(パネルディスカッション)
  <モデレータ>
     明治大学専門職大学院長・公共政策大学院ガバナンス研究科長
     (日本テレワーク学会会長) 市川宏雄氏
  <パネリスト>
    「テレワーク市場とテレワーカの拡大予測」
     IDC Japan(株)ソフトウェア&セキュリティグループ
     リサーチマネージャー 眞鍋敬氏
    「テレワークセンターのニーズと可能性(社会実験結果報告)」
     (社)日本テレワーク協会客員研究員(古矢リサーチグループ代表)
     古矢眞義氏
    「平成23年度テレワーク人口実態調査結果報告」
     国土交通省都市局都市政策課都市環境政策室課長補佐 佐藤剛
  ※都合により登壇者が変更となることがあります。

★ご参加のお申込みは下記ページからお願いします。
 http://www.icr.co.jp/telework/(事務局:株式会社情報通信総合研究所)

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● アカデミックサロン第12回のお知らせ ●
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テレワークに関する新たな知見・情報の提供や活動内容・研究内容の学会内
外への情報発信などを目的に開催致しております「アカデミックサロン」に
ついて、今年度下半期は、国土交通省テレワーク出前セミナー(連続ミニセミ
ナー)とのタイアップの形式で開催致しております。

これまでに6回(通算第6回〜第11回)のアカデミックサロンを開催し、毎回
予定時間を超えて熱い意見交換、そして人的交流が行われてきました。
その連続セミナーもいよいよ今回の第12回が最終回となります。
多数の会員の皆さまのご参加をお待ち致しております。
(参加費無料)

★参加のお申込みは下記サイトからお願いします。
http://www.icr.co.jp/telework/
(国土交通省テレワークセミナー事務局:(株)情報通信総合研究所)

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【第12回アカデミックサロン
兼第7回国土交通省テレワーク出前セミナー(連続ミニセミナー)】
子育て女性と中小企業の人材ニーズのマッチングへの取り組み
日時:2012年2月24日(金) 18:30〜20:00予定
会場:株式会社情報通信総合研究所(プレゼンテーションルーム)
講師:藤川立也 有限会社フジカワ代表取締役社長
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 ●「第14回日本テレワーク学会研究発表大会」論文募集のお知らせ●
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第14回日本テレワーク学会研究発表大会
実行委員長 田名部元成

今年度の日本テレワーク学会の研究発表大会は、2012年6月30日(土)、
7月1日(日)の2日間にわたって横浜国立大学(保土ヶ谷キャンパス)にて
開催されます。つきましては、下記の要領で論文、報告、および企画セッシ
ョンの募集を行います。多数のご応募をお待ちしております。

■スケジュール
論文部門・報告部門での発表を希望する方は、まず、発表の要旨を実行委員
会まで送付してください。採択された場合は、予稿集原稿を期限までに送付
していただきます。

企画セッションを提案したい場合は、オーガナイザーが、企画セッション提
案書を作成して、実行委員会まで送付してください。オーガナイザーはまた、
企画セッション形式に応じた予稿集原稿(後述)を取りまとめて送付する必
要があります。

※論文部門・報告部門・企画セッションの締切
要旨提出期限: 2012年3月1日(木)
(採択通知): 2012年3月15日(木)
原稿送付期限: 2012年5月15日(火)

詳細は、日本テレワーク学会ホームページでご確認ください。
http://www.telework-gakkai.jp/outNews.cgi?no=184

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● 連載「テレワーク周辺教養講座」第1回BCP(その2) ●
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前回は、欧州企業が部品を依頼していた米国工場での災害事例でした。今回
は、日本企業の日本で発生した事例を紹介します。
日本を代表する企業であるトヨタ。そのトヨタグループの災害に対する対応
を取り上げてみたいと思います。トヨタといえばカンバン方式が有名です。
コストと効率を追求するそのカンバン方式が災害発生時には逆に障害を大き
くする可能性があります。そんな事例をいくつか紹介します。
自動車の部品の一つにプロポーション・バルブという部品があります。プロ
ポーション・バルブというのは、ブレーキの油圧経路に設けられたバルブ
(弁)機構で、ブレーキを踏んだ時の前輪・後輪への力配分比率を決めるも
のです。これをアイシン精機の刈谷工場が生産していたのですが、1997年
2月1日、火災を起こしました。電気ドリルから火花が散って、それが木片に
飛んでしまい、工場が全焼してしまったのです。トヨタ車のプロポーション
・バルブの99%、つまりそのほとんどをアイシン精機がつくって供給してい
たラインが全壊してしまったわけです。さあ、大変です。どうなったかとい
うと、この部品1つが入ってこないために、トヨタの生産30ラインのうち
の20ラインがストップしてしまいました。トヨタは4.5日生産を停止して、
1,600億円の売り上げが減少しました。アイシン精機は全焼し、復旧までに
5週間かかったのに対して、その99%を依存していたのにもかかわらずトヨ
タの生産中止はわずか4.5日でした。これはいったいどういうことでしょう。
実は以下のようなことが行われていたのです。関係している企業にとっては
トヨタの生産ラインが止まるということはアイシン精機以外の部品メーカー
も全部納入できなくなってしまうわけですから死活問題です。何とかしてト
ヨタの生産ラインが動くようにするために、プロポーション・バルブを生産
しなければいけません。そこで、アイシン精機と同じ機械を持っているメー
カーがアイシン精機からノウハウを教授してもらい、代わりに生産すること
を始めました。しかし、それだけでは足りないので同じ機械を持っていない
メーカーでも生産できるように、周辺の部品の設計変更までして使えるよう
にしたわけです。それによって、結果的にトヨタの生産ライン自体は4.5日の
停止で済んだのです。
似たようなことは他でも起きています。2007年7月16日、新潟県中越沖地震
が発生し、リケン柏崎工場が被災しました。ここではピストンリングという
ものを生産していました。エンジンの中のピストンは1分間に数千回以上も
の速さで上下に往復しています。 その時に金属と金属が擦れずにスムーズに
動けるように、少量のオイルを少しずつ流しますが、 そのオイルの量を調整
しているのがこのピストンリングです。厚さ数ミリの薄いリングであるにも
かかわらず、高温高圧という過酷な条件下に常にさらされ、しかも「耐摩耗
性」「強靱性」「耐熱性」が求められ、さらに「オイルの保持能力」などが
求められる重要な部品です。そのシェアは5割、シールリンク、ブレーキ関
係では7割という圧倒的なシェアを持っていました。これらの部品が生産不
能になってしまったわけです。これによって完成車メーカーの12社の生産が
ストップしてしまいました。コストを安価に抑えるために集中して生産して
いたので、その影響も大きかったわけです。しかし、このケースでもトヨタ
は実際に1日半生産を停止したにすぎません。トヨタの生産に何か支障が起
きたときには、緊急部隊がいて、すぐに何をすべきか、ということが決まっ
ているのです。トヨタならではのBCPが機能し、事態に対応する形ができて
いるわけです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災でもトヨタは大きな影響を受けまし
た。実際に被災したのはルネサスエレクトロニクス那珂工場です。このケー
スも先ほどのケースと同じ構造です。ルネサスエレクトロニクスの自動車用
向けマイコンの世界シェアは44%です。しかし、今回の対象となる部品は
LSIなのでちょっと厄介でした。地震によってLSIの露光装置が壊れてしまい
ました。半導体露光装置は超精密機械で、ちょっとしたずれがあってもいけ
ません。大型装置の場合は現場で微妙な調整をしながら組み合立てます。
それが大きな揺れで破損したり、ずれたりしました。こうなるとまったく使
用不可能です。現地で修理ができないものは装置製造メーカーに戻して修理
したりしながら対応したようです。前回ご紹介した事例と同様にクリーンル
ームが不可欠ですから、その対応も時間が掛かったようです。
これによって、トヨタ、マツダ、ホンダが30%近くも売り上げが減少してい
ます。逆にルネサスエレクトロニクスから部品の供給受けていない三菱自動
車はプラス7%、日産自動車はプラス1.6%と売り上げを伸ばしました。こ
の2社にとっては逆にシェアを上げるいい機会になったわけです。結果的に
はシェアを奪われましたが、このときもトヨタを筆頭とするグループ会社や
サプライチェーンが中核となって必至の対応をしたこともあり、この程度に
抑えることができたようです。
これらの経験を通じて、被災企業は多めに在庫を持つようになり、また生
産拠点の分散化を推し進めることになりました。特に三番目の事例では、ト
ヨタは2次下請けまでは把握していたものの、3次下請けまでは完全に把握で
きていなかったわけです。つまり、サプライチェーンの末端の方で一社に集
中することが起きていたわけです。これにより、サプライチェーン全体を把
握することの重要性が指摘されたのでした。
最終回の次回は、テレワークに関係した内容を取り上げていきます。

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● 編集後記 ●
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2月はセミナー、シンポジウムが目白押しです。テレワークに関する最新の
知識を入手するにはとても良い機会です。ぜひ、皆さんご活用ください。
さて、2月も半ばとなると大学受験も前半戦を終了したというところでしょ
うか。受験生といえば、心配なのはインフルエンザです。先週、一気に罹
患者が急増したようです。しかも、今年はこれまでのA型に加えてB型も発
生しているようで、例年よりも流行が長引く気配だということです。
皆さん、ぜひ掛からないようにお気を付けください。
(広報部・佐堀)

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明治大学研究棟 市川宏雄研究室内 日本テレワーク学会 事務局
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e-mail(事務局): jats-enquiry@telework-gakkai.jp
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