最新の研究発表大会
第12回日本テレワーク学会研究発表大会(いわき開催)のお知らせ
来る2010年6月26日(土)、27日(日)の2日間、「地域の未来とテレワーク」をテーマに、日本テレワーク学会2010全国大会inいわきを開催することとなりました。
私達は「テレワークが場所の束縛から解放され、人間のより自由な生活と仕事を両立させる道具である」という認識にたって、社会経済活動の発展を促すテレワークの有効性や意味性など様々なテレワークの可能性を探求してまいりました。幸い、大都市を中心にテレワーク人口は着実な伸びを示しており、テレワークへの取り組みは着実に広がり、その目的や手法も多様化していることが明らかです。他方、地域のテレワークをみると遅々として進んでいないという状況であります。テレワークとの親和性が高く、その恩恵を最も受けて良いと思われる地域こそ、本気でテレワークへの認識や理解を深める時期であるといえます。
そこで、2010年の今大会では、あらためて「地域のテレワーク」を考える観点から「地域の未来とテレワーク」を統一テーマにさせていただきました。
地域を拠点とする企業や個人のテレワーク行動は、大都市の競争社会に代表されるファスト(速攻、敏速)な価値観と結びついたテレワークとはやや趣が異なるかもしれません。スロー(遅い、ゆっくり)をポイントとする着実な、確かな「新しい働き方」「新しい生き方」の実践を支えるテレワークに対する期待感であるといえます。今大会において、私たちの生活や労働や人とのつながりを問い直すことで新しいテレワークモデル(テレワーク技術と英知によって拓かれる地域未来)を探る機会になることを期待しております。地域コミュニティ、地域防災、地域メディア、そして新しい地域振興の取り組みなど地域課題への議論も加え、自由な討論を通じ、これからの地域未来とテレワークについて考える有意義な場になれば幸いです。
また、開催地いわき市(人口約35万人、東京より約170km)は東に広大な海、西に阿武隈山系の山並みをもつ自然環境に恵まれた観光都市です。海の幸山の幸も豊富です。会場となるスパリゾートハワイアンズは、温泉を利用した大型レジャーパークとして東京ドームの約6倍もの敷地に大小様々なアミューズメント施設を有し、地域活性化に成功したモデル施設であります。人を動かす感動と共感を創造してきたスパリゾートの成功事例、新たな産業創造にむけて人材育成に取り組んでいるいわき産学官ネットワーク協会のいわき発事例を中心に、地域活性化に取り組んでいる全国各地からのキーマンにご登壇いただくシンポジウムも予定しております。
皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。
実行委員長 会田和子((株)いわきテレワークセンター代表取締役)
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