2018年年頭ご挨拶

日本テレワーク学会会員のみなさま、新年明けましておめでとうございます。
ご健勝で新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

本年もよろしくお願い致します。
今年2018年は記念すべき第20回研究発表大会が千葉県市川市の千葉商科大学で開催されます。熊野理事実行委員長・実行委員のみなさまにより20回を祝う記念のイベントが企画されています。例年以上に盛大にすべく会員みなさまのご参加を頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

本学会は今年大きな節目を迎えるわけですが、昨年2017年は学会もサポートいたしましたが政府関連省庁が中心となり7月のテレワーク・デイ、11月のテレワーク月間と、テレワークを幅広く推進・普及させる活動が展開され大きな成果を上げました。また働き方改革実現会議が内閣に開催され、大手広告代理店の事件も重なり、働き方の見直しの機運が高まるなか、テレワークはマスコミを賑わせました。テレワークへの期待は高まってきていると感じます。残念ながら流行語大賞には届きませんでしたが大変喜ばしく思います。

しかしながら、テレワークは今般期待されている働き方を変えるツールだけではありません。テレワークは価値創造活動を支援し新しい働き方を通じて今の産業構造を新しく変えていく起爆剤です。その新しく出現する社会を学会ではその性質からトランスボーダー社会と呼んでいます。

今私たちはテレワークの普及啓発に強くコミットしながらも、テレワーク社会(トランスボーダー社会)の道筋と姿を、研究と実践を通じて社会に投げかけていかなければなりません。学会の発信力も問われています。

さらにそれを実現するためにはテレワーク社会を研究する学会の仲間を増やすことも考えなければなりません。ICTは新しいコミュニティを次々と作っています。フラットな社会になるなか学会の姿も変わって行くはずです。わたしたちはテレワーク社会における学会の姿も同時に探りながら仲間を増やしていく努力が必要です。

来年2019年は創立20年を迎えます。今年2018年は学会を一層発展させるための準備の年であると思います。引き続き会員みなさまのご助言、ご支援、ならびにご協力をお願いしたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。

2018年1月1日
会長 松村茂
matsumura.tyo@gmail.com