第15回アカデミックサロンを開催しました

去る5月14日(火)、国土交通省都市局都市政策課都市再生政策調整官の北田透氏を講師に迎え、明治大学にて第15回アカデミックサロンが開催されました。

今回のテーマは「平成24年度テレワーク人口実態調査における結果概要の報告」。昨秋に国土交通省が実施し、4月初旬に発表された最新のテレワーク人口実態調査について下記のようなご報告いただきました。

・テレワーク人口実態調査の仕組みや算出方法
・テレワーカー率の増加
(在宅型テレワーカー率14.2%、狭義テレワーカー率21.3%に)
・テレワーカー数の増加
(在宅型テレワーカー約930万人、狭義テレワーカー約1400万人に)
・テレワーカーの属性
(女性の増加割合が高い。正規社員のテレワーカー増が在宅型テレワーカ
ー増加に寄与)
・テレワーカーの働き方
(テレワーカーは仕事への満足度が高い。在宅勤務日は業務時間が短くな
り、趣味娯楽等・家事等・介護などに充てる時間が長くなる)

この報告に対して、参加者から
・管理職のテレワーカーの多さなど、実体験から頷ける点が多い
・テレワーカーの定義や考え方が古く、実態と乖離しているのではないか
・WEBアンケート調査という手法や補正の方法が適切なものか疑問を感じる
・数値の算出に留まらず、より詳細な実態や課題の把握に努めてほしい
・調査結果を規制緩和などテレワーク推進政策に反映させてほしい
など、様々な意見や質問が出され、活発なディスカッションが行われました。

なお、当日の参加者は40人。これまでのアカデミックサロンで最も多い参加者数で、テレワーク人口実態調査に対する関心の強さが感じられました。

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